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Shokabo-News No.350 2019/2/5
裳華房メールマガジン 2019年2月号
https://www.shokabo.co.jp/m_list/m_list.html
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★目次★
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【1】新刊案内
『入門複素関数』
【2】連載コラム 松浦晋也の“読書ノート”(38):
『中島飛行機の終戦』(西まさる 著,新葉館出版)
【3】裳華房の売上げランキング(2018年10月〜12月)
【4】お知らせ&編集後記
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※配信の間隔があいてしまいましたことをお詫び申し上げます。
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【1】新刊案内(2019年2月刊行)
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●『入門複素関数』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-1579-5.htm
川平友規 著/A5判/240頁/2色刷/定価(本体2400円+税)/
2019年2月刊行/裳華房/ISBN 978-4-7853-1579-5 C3041
実数の微分積分学から,複素数の微分積分学へ.類似と相違をつねに意識し,
理解と記憶をサポート.既知の概念(指数関数,微分係数,定積分…)が複素
数に拡張されていく様子が,豊かな視覚的表現と確かな数学的表現で語られる.
大学の教程で標準的な「留数定理」と「実関数の積分への応用」,発展的な
「ルーシェの定理」まで,デリケートな「一様収束」や「べき級数」の一般論
(これらは付録で扱う)は避けながら,理論的に自己完結するスタイルも新し
い.
【本書の特徴】
◎ギャップの少ない丁寧な計算,丁寧な論証.「読者に甘えない」記述を心が
けた.
◎重要な式やポイントが目に飛び込む,見やすい紙面を追求した.
◎読者の視覚と直観に訴える,オリジナルの図を多数掲載した.
◎約40ページにおよぶ付録では,ε-δ論法を用いた「一様収束」および「べ
き級数」の一般論を展開した.理論に興味のある読者にも参照しやすい.
【主要目次】
1.複素数と指数関数 2.複素関数の微分 3.複素線積分 4.留数定理
5.正則関数の諸性質 付録A:微分積分学の重要事項 付録B:ε-δ論法に
よる複素関数論 付録C:べき級数と正則関数の局所理論
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【裳華房 分野別書籍一覧】https://www.shokabo.co.jp/mybooks/0000.html
【正誤表などサポート情報】https://www.shokabo.co.jp/support/
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【2】[連載コラム]松浦晋也の“読書ノート” (第38回)
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ノンフィクション・ライター/サイエンスライターの松浦晋也さんと鹿野司
さんに,お薦め書籍や思い出の1冊,新刊レビュー等をご執筆いただきます.
今回のご担当は松浦晋也さんです.
・バックナンバーはこちら→ https://www.shokabo.co.jp/column/
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◆ 会社は敗戦を超えて生き残ろうとした ◆
● 西まさる 著『中島飛行機の終戦』(新葉館出版)
以前、中島飛行機創業者の中島知久平の伝記を取り上げた(第16回)。
https://www.shokabo.co.jp/column/matsu-16.html
私は、中島知久平は昭和20年(1945年)の敗戦後も、ジェット機と原子爆弾
の情報収集に余念がなかったことから『中島は自分が人生を賭けた飛行機とい
う道具に対して、まだまだ未来を見ていたのである。それも、おそらくは戦略
爆撃と原子爆弾という初期冷戦の二大要素を通してだ。側近に対して「航空産
業が再開する時が必ず来る」と語っていたというから、また軍用機を生産する
時が来ると考えていたのだろう。』と書いた。
ここで疑問が発生する。また飛行機を作るということは、具体的には「中島
飛行機という会社を敗戦を乗り越えて温存する」という作業になる。最終的に
中島飛行機は財閥解体で小さな多数の会社に分割されたが、そのプロセスで中
島知久平はどんな抵抗をしたのか。また、そんな抵抗は知久平ひとりではでき
ない。当然のことながら、彼の意を受けた部下が奔走したはずだ。それは誰で、
いったいどんなことをしたのか。
本書『中島飛行機の終戦』はその疑問に一部答えてくれる。本書が描くのは
中島飛行機全体の動向ではない。愛知県半田市に立地していた中島飛行機半田
製作所の敗戦前後の動向である。中心となるのは半田製作所副所長の藤森正巳
という人物。著者は藤森が昭和18年から23年にかけて記録していた業務日誌、
さらには中島飛行機OBから提供された一次資料を駆使し、半田製作所の生き
残りをかけた「戦後の戦い」を描いていく。
本書の一番の魅力は、おそらくは初出となるであろう一次資料の書き写しと、
その解釈だ。一次資料は後で第三者が読むことを想定していないので、そのま
までは何を書いているのか分からないのが普通である。それを当時の事情や関
連資料を駆使して読み解いていくわけだ。
その面白さは冒頭から全開だ。描かれるのは、昭和20年(1945年)8月14日、
敗戦前日の藤森正巳のメモである。そこには、「lost a war(戦争に負けた)」
とあり、それをペンで消して「The war ended(戦争は終わった)」と書き直
してあった。これだけで、すぐに中島飛行機という会社は前日に敗戦を知って
いたことが分かる。そして、藤森、そして藤森に指示を出した中島知久平にと
って、戦争に「負けた」のではなく戦争は「終わった」という意識であったこ
とも。そう、負けていない以上、また飛行機を作る日に向けて準備を開始しな
ければならない。
これは、私も知らなかった(おそらく研究者の間では常識だったのだろうが)
のだが、中島飛行機は昭和20年4月1日をもって国有化され、「第一軍需工廠」
と改名されていた。が、その実態は中島飛行機のままである。では戦争が終わ
ればまた中島飛行機に戻るのか? 否、8月16日の藤森メモにはすでに「富士
産業」という別の会社の名前が出てくる。中島飛行機という名前を捨て、まっ
たく別の富士産業という会社になって生き延びようとしたのである。
ちなみに、旧中島飛行機半田製作所は現在、スバル(旧富士重工業)の子会
社で航空機部品を製造する輸送機工業という会社になっている。
──という内容なのだが、実はこの本、内容に散漫なところがあって少々雑
駁な印象を受ける。主題が、半田製作所の戦後から、創業からの中島飛行機の
歴史、半田製作所における戦中の学徒動員と朝鮮からの徴用工の実態、中島が
開発した飛行機の解説……と二転三転しているのだ。
ところが、そのコロコロと変化する主題のひとつひとつが、滅法面白い。お
そらく著者も、一次資料の強烈さに引っ張られて、このような本の構成にして
しまったのではなかろうか。
例えば、半田製作所に動員された学生たちの生活。昭和20年秋になると、学
生たちの帰郷が始まったが、男子学生はみな悔し涙を流していた。女子学生も
涙を流したが、それはやっと故郷に帰れるという、うれし涙だったというのだ。
なぜ男女でそんな差が出たのかを、著者は一次資料と聞き取り調査で明らかに
していく。浮かび上がるのは、戦争遂行という目的一直線で視野狭窄になって
しまった男子学生と、厳しくも苦しい日々の中で生活を楽しむことも忘れなか
った女子学生の差である。
あるいは、朝鮮半島からの徴用工の就労実態について。朝鮮人徴用工たちの
宿舎では、日本人よりも豊かな食事が提供されていたという話を、著者は追っ
ていく。藤森のメモには動員学生の人数は几帳面に記録されているが、朝鮮人
徴用工の人数の記録はずっといい加減だ。やがてカラクリが見えてくる。中島
飛行機は直接朝鮮人徴用工を管理していなかった。間に手配師が入って、朝鮮
半島からの募集から半田での住居提供まで行っていたのである。すると手配師
は人数を過大に申告し、きちんと人数を確認しない中島は言われた通りに過剰
に支払う。この不正が朝鮮人徴用工からばれないように、手配師が彼らを懐柔
するために豊富な食糧を提供していたのだった。
その一方で、著者はよほど酷い扱いもあったのだろうとする。藤森メモには、
敗戦後、一刻も早く朝鮮人徴用工を故郷に戻すようにとあるのだ。急いで返そ
うとした背景には戦時中の酷い扱いがあり、仕返しを恐れたのではないか、と
いうわけである。
本書を読んでいくと、戦前・戦中の日本においては、今よりもはるかに本音
と建て前の乖離が甚だしかったのだということが分かる。その隙間に半田に朝
鮮人徴用工を連れてくる手配師に代表される様々な怪しい人種が生息し、同時
に一般の人もその隙間を利用し、結果として柔軟に社会を運営していたのであ
る。
本書には、昭和19年(1944年)12月7日の東南海地震で大きな被害を受けた
半田製作所に、飛田勝造(ひだ・かつぞう)が多数の労務者を従えて現れ、無
給で一気に復旧作業を進めたというエピソードが出てくる。飛田は、高倉健主
演の映画『昭和残侠伝 唐獅子牡丹』(1966年)の主人公・花田秀次郎のモデ
ルとなった人物で、映画の通り全身に入れ墨を入れていた。しかしヤクザでは
ない。町奴(まちやっこ)と自称していたが、日雇い労務者の悲惨な境遇に怒
り、肝っ玉と人格的迫力で荒くれ男たちをまとめて組合を結成し、その地位向
上に努めたという、ちょっと現代では理解が難しいタイプの人物だ。行動原理
は任侠なのだが、目的と行為は社会運動なのである。
飛田はかなり極端な人物だが、実のところ飛田のような行動原理は、本音と
建て前の乖離がある場合には有効なのだろう。敗戦の混乱にまぎれるようにし
て、藤森正巳は旧中島の資産を会社復活のために隠匿しようとする。するとそ
こに魑魅魍魎がやってくる。ここでの魑魅魍魎とは、化け物でも極悪人でもな
い。平時ならば、ごく普通の良心と、普通の小ずるさを兼ね備えた一般人だ。
が、混乱の中で彼らは、占領軍に対して後ろ暗い隠匿を進める旧中島から、そ
の血肉をついばむようにして盗みを働いていく。そんな状況下で、物事を完結
させることができるのは、「肝っ玉と人格的迫力」、つまりは任侠ということ
になる。
本書最終章では、エリートたちも本音と建て前の間に存在する隙間を利用す
る様子が描かれる。
戦時中、中島飛行機は軍用機増産という国策のために、国の特殊銀行だった
日本興業銀行から莫大な借金をしていた。戦後、興銀は民間の銀行として生き
残るために、その借金を一気に回収しようとした。中島を潰しても、だ。もち
ろん旧中島側も潰されるわけにいかないから必死で抵抗する。興銀側で借金回
収の先頭に立ったのは、後に「財界の鞍馬天狗」と呼ばれ経済界の大立者とな
った中山素平、そして旧中島側を代表して中山と戦ったのが藤森正巳だった。
2人は、それぞれ法のグレーな部分を徹底利用し、様々な手段を駆使して渡り
合う。
読後「もっと詳しく読ませてくれ!」という悲鳴を上げたくなる一冊だ。あ
っちへこっちへと転がるテーマそれぞれが、それで一冊の本が書けるぐらい面
白いのである。
最後に、本書の記述に一つ疑問を。敗戦後、中島は徹底して占領軍から「富
嶽」構想を隠蔽した。富嶽──中島知久平が戦時中に進めた「アメリカ本土を
爆撃可能な超大型爆撃機」である。藤森メモにも「“富嶽”(GF)ノコトハ申
シ出ナイ。占領軍ガキタナラバソレガ調査機関デ アロウガナカロウガ 口ニ
シナイ」と書いてあるという。この理由を著者は、なにか富嶽には絶対に隠し
通さなくてはならない設備か新技術が搭載されていたのではないか、と推測し
ている。
が、私は多分そうではないだろうと思う。東宝の特撮映画『海底軍艦』
(1963年)ではないのだから、当時の日本の技術水準ではそんな新技術はあり
得ない。
おそらく、秘匿の理由は広島と長崎に落とされた原爆だ。というのも1940年
の段階で石原莞爾が著書『世界最終戦争論』で、長距離爆撃機と大量破壊兵器
が揃うことで、戦争は殲滅戦となると主張していたからだ。石原の最終戦争論
は当時、かなりの人の知るところであった。当然、中島知久平も藤森正巳も知
っていただろう。
広島と長崎に原爆が落ちた時、彼らはアメリカが最終戦争論の一方の鍵であ
る大量破壊兵器を完成させたことに気が付いただろう。そして、自分たちはも
う一方の鍵である長距離爆撃機を「富嶽」という形で研究している──私は、
中島知久平は敗戦の時点では、富嶽構想が占領軍に対する交渉のカードとなる
可能性があると見ていたのではないかと考える。だから、徹底秘匿を指示した
のではなかろうか。
もっとも、この時点ですでに中島知久平は、アメリカが巨大なB-36爆撃機を
開発しているという情報を得ていたはずだ(B-36は1946年8月8日に初飛行し
ている)。だから、交渉カードといっても「まあ、役に立つことがあれば」程
度のものだったのではなかろうか。
【今回紹介した書籍】
●『中島飛行機の終戦』
西まさる 著/四六判/256頁/定価(本体1800円+税)/2015年3月発行/
新葉館出版/ISBN 978-4-86044-588-1
https://shinyokan.jp/netstore/products/detail.php?product_id=1321
【松浦晋也さんのプロフィール】
ノンフィクション・ライター.1962年東京都出身.現在、日経ビジネスオンラ
インで「宇宙開発の新潮流(*1)」を、「自動運転の論点」で「モビリティで
変わる社会(*2)」を連載中。近著に『母さん、ごめん。−50代独身男の介護
奮闘記−』(日経BP社)がある.その他、『小惑星探査機「はやぶさ2」の挑
戦』『はやぶさ2の真実』『飛べ!「はやぶさ」』『われらの有人宇宙船』
『増補 スペースシャトルの落日』『恐るべき旅路』『のりもの進化論』など
著書多数.
Twitterアカウント https://twitter.com/ShinyaMatsuura
*1 http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20101208/217467/
*2 http://jidounten.jp/archives/author/shinya-matsuura
「松浦晋也の“読書ノート”」 Copyright(C) 松浦晋也,2019
※本コラムは本メール配信約1か月後を目安に裳華房Webサイトに掲載します.
https://www.shokabo.co.jp/column/
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【電子書籍のご案内】 https://www.shokabo.co.jp/ebooks/index.html
【オンデマンド出版書籍】 https://www.shokabo.co.jp/mybooks/d-pub.html
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【3】裳華房の売上げランキング(2018年10月〜12月)
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裳華房における主要4分野の売上げについて,2018年10〜12月の3か月間の
ランキングです.各分野とも10位まで記しています.
なお,大学等での採用品(教科書)としての注文分は除きました.
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2018-4.html
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◆◆◆【数学分野】◆◆◆
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2018-4.html#math
1. 『複素関数論の基礎』山本直樹 著
2. 『データサイエンスの基礎 Rによる統計学独習』地道正行 著
3.『数学シリーズ 集合と位相』内田伏一 著
4.『曲線と曲面の微分幾何(改訂版)』小林昭七 著
5. 『理工系の数理 確率・統計』岩佐 学・薩摩順吉・林 利治 共著
6.『数学選書1 線型代数学(新装版)』佐武一郎 著
7. 『数学シリーズ 数理統計学(改訂版)』稲垣宣生 著
8. 『数学選書4 ルベーグ積分入門(新装版)』伊藤清三 著
9. 『応用解析概論』桑村雅隆 著
10.『具体例から学ぶ 多様体』藤岡 敦 著
◆◆◆【物理学分野】◆◆◆
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2018-4.html#phys
1. 『マクスウェル方程式から始める 電磁気学』小宮山 進・竹川 敦 共著
2. 『基礎物理学選書5A 量子力学I(改訂版)』小出昭一郎 著
3.『大学演習 熱学・統計力学(修訂版)』久保亮五 編
4. 『量子力学選書 場の量子論 −不変性と自由場を中心にして−』
坂本眞人 著
5. 『裳華房テキストシリーズ 振動・波動』小形正男 著
6. 『裳華房フィジックスライブラリー 解析力学』久保謙一 著
7. 『基礎物理学選書5B 量子力学II(改訂版)』小出昭一郎 著
8. 『ここからスタート 物理学』為近和彦 著
9. 『裳華房テキストシリーズ 量子力学』 小形正男 著
10.『熱力学』三宅 哲 著
◆◆◆【化学分野】◆◆◆
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2018-4.html#chem
1. 『スタンダード 分析化学』角田欣一・梅村知也・堀田弘樹 共著
2. 『化学のちから』岡野光俊 著
3. 『演習で学ぶ 化学熱力学』中田宗隆 著
4. 『物理化学入門シリーズ 反応速度論』真船文隆・廣川 淳 共著
5. 『高分子合成化学(改訂版)』井上祥平 著
6. 『テキストブック 有機スペクトル解析』楠見武徳 著
7. 『量子化学(上)』原田義也 著
8. 『一般化学(四訂版)』長島弘三・富田 功 共著
9. 『量子化学(下)』原田義也 著
10.『現代の化学環境学』御園生 誠 著
◆◆◆【生物学分野】◆◆◆
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2018-4.html#bio
1. 『ゲノム編集の基本原理と応用』山本 卓 著
2. 『基礎分子遺伝学・ゲノム科学』坂本順司 著
3. 『ゲノム編集入門』山本 卓 編
4. 『しくみと原理で解き明かす 植物生理学』 佐藤直樹 著
5. 『シリーズ・生命の神秘と不思議 進化には生体膜が必要だった』
佐藤 健 著
6. 『医薬系のための生物学』丸山 敬・松岡耕二 共著
7. 『微生物学』坂本順司 著
8. 『新・生命科学シリーズ 動物の系統分類と進化』藤田敏彦 著
9. 『新・生命科学シリーズ 植物の生態』寺島一郎 著
10.『新しい教養のための生物学』赤坂甲治 著
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【4】お知らせ&編集後記
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◇お知らせ
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1.訂正表・正誤表や新しい演習問題など「書籍のサポート情報」.
https://www.shokabo.co.jp/support/index.html
2.裳華房 総合図書目録
https://www.shokabo.co.jp/catalogue/index.html
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◇編集後記
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インフルエンザが猛威を振るっております。手洗い、うがい、マスクの着用
などにご留意してご自愛くださいませ。
(TK)
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次号は2019年2月下旬の配信予定です.どうぞお楽しみに! \\(^o^)//
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