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Shokabo-News No.328 2016/9/12
裳華房メールマガジン 2016年9月号
https://www.shokabo.co.jp/m_list/m_list.html
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★目次★
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【1】新刊案内『コア講義 線形代数』『コア講義 微分積分』
『医療・看護系のための 生物学(改訂版)』『エピジェネティクス』
【2】連載コラム 松浦晋也の“読書ノート”(25):
『脳が壊れた』(鈴木大介 著,新潮社)
【3】連載コラム 裳華房 編集子の“私の本棚”(41):
『本番で負けない脳』(善家 賢 著,新潮社)
【4】お知らせ&編集後記
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【1】新刊案内(9月29日配本)
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●『コア講義 線形代数』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-1568-9.htm
礒島 伸・桂 利行・間下克哉・安田和弘 著/
A5判/208頁/2色刷/定価(本体2200円+税)/2016年9月発行
ISBN978-4-7853-1568-9 C3041
数学を専門としない理工系学部の学生向けに執筆された通年用テキスト.半
期13回×2の全26回の講義に対応するよう全26節で構成し,各節の最後には演
習問題を置いた.また巻末には,それらの詳しい解答を用意した.
対象読者を考慮して面倒な証明の多くを省略する一方,線形代数学の体系性
はきちんと伝わるよう,例を通して必要な証明の理解が得られるように記述に
工夫を凝らした.
【主要目次】
1.平面と空間のベクトル 2.行列の基礎 3.行列式 4.ベクトル空間
5.線形写像と固有値
●『コア講義 微分積分』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-1569-6.htm
礒島 伸・桂 利行・間下克哉・安田和弘 著/
A5判/224頁/2色刷/定価(本体2300円+税)/2016年9月発行
ISBN978-4-7853-1569-6 C3041
数学を専門としない理工系学部の学生向けに執筆された通年用テキスト.半
期13回×2の全26回の講義に対応するよう全25節(補遺を含め全26節)で構成
し,各節の最後には演習問題を置いた.また巻末には,それらの詳しい解答を
用意した.
執筆に当たっては,高等学校での数学IIIの知識を仮定せず,これまで微分
・積分を学んだことのない学生であっても,微分積分学を本書で一から学べる
ようにすることを心掛けた.また対象読者を考慮して,実数の構成についての
議論やε-δ論法などは割愛したが,代わりに第1章で自然対数の底の存在の
証明を与えるなど,必要とされる議論の厳密性については十分に配慮した.
【主要目次】
1.極限 2.微分法 3.積分法 4.偏微分 5.重積分
●『医療・看護系のための 生物学(改訂版)』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5233-2.htm
田村隆明 著/B5判/192頁/4色刷/定価(本体2700円+税)/
2016年9月発行/ISBN978-4-7853-5233-2 C3045
生物学が扱う幅広い領域の中でも,医療系に必須の「生物の原則」基礎生物
学と「ヒトに関する基本」基礎医学を大きな柱として解説し,延べ200校以上
の学校でご採用いただいた教科書の改訂版.図表を豊富に用意し,コラム,解
説,疾患ノート等の囲み記事で生物学や医療・疾患にかかわる事項を説明する.
2016年の改訂版では,全体をカラー(4色刷)にして見やすくし,また説明
をより丁寧にしてわかりやすくするとともに,新たな技術革新などの記述を増
やし,索引に取り上げる重要語句なども大幅に増やしながら,頁数と価格は旧
版と同じにした.
【主要目次】
1.生物学の基礎 2.細胞 3.生物を構成する物質 4.栄養と代謝 5.遺
伝とDNA 6.遺伝情報の発現 7.細胞の増殖と死 8.生殖,発生,分化
9.動物の組織 10.動物の器官 11.ホルモンと生体調節 12.神経系
13.免疫 14.微生物と感染症 15.生命システムの破綻:癌と老化 16.バ
イオテクノロジーと医療
●『新・生命科学シリーズ エピジェネティクス』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5865-5.htm
大山 ?・東中川 徹 共著/A5判/248頁/2色刷/
定価(本体2700円+税)/2016年9月発行
ISBN978-4-7853-5865-5 C3045
エピジェネティクスとは,「DNAの塩基配列の変化に依らず,染色体の変
化から生じる安定的に継承される形質や,そのような形質の発現制御機構を研
究する学問分野」のことである.
本書の前半ではその概念やエピジェネティックな現象の背景にある基本的な
メカニズムを解説し,後半ではエピジェネティクスに関係する具体的な生命現
象や疾病との関係などをわかりやすく紹介した.
エピジェネティクスを理解するためには幅広い学問分野の基礎的な知識が必
要となるが,初学者も学びやすくなるように,脚注を多用して用語解説や本文
の補足説明を盛り込み,また専門性の高い最新の知見もできる限り取り上げた.
【主要目次】
1.エピジェネティクスとはどのような学問か 2.エピジェネティクスの分子
基盤 3.エピジェネティックな諸現象 4.エピジェネティクスと病気
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【裳華房 新刊一覧】 https://www.shokabo.co.jp/book_news.html
【ご購入のご案内】 https://www.shokabo.co.jp/order.html
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【2】[連載コラム]松浦晋也の“読書ノート” (第25回)
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ノンフィクション・ライター/サイエンスライターの松浦晋也さんと鹿野司
さんに,お薦め書籍や思い出の1冊,新刊レビュー等をご執筆いただきます.
今月号のご担当は松浦晋也さんです.
・バックナンバーはこちら→ https://www.shokabo.co.jp/column/
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◆ 貧困には脳の高次機能障害が潜んでいるのか ◆
● 鈴木大介 著『脳が壊れた』(新潮社)
前回のこのコラム(Shokabo-News 2016年7月号)で、星一の『30年後』にあ
る、以下のような文を紹介した。
危険思想をなんか抱く者はようするに脳の一部に病所があるからで脳の
一部に病所がある以上は、その人の身体は完全でない。つまり健康に異
常があるに相違ないからである。これに的確にきく薬を服(の)まさし
むれば、思想が平均してくる。健康が平均してくる。危険な考えを持ち
ようがなくなってくるというという結論でございましょう。
脳に問題があるなら、それを薬で治し、薬で治せば思想も穏やかになるとい
う、いささか穏やかならぬ星一のユートピア。前回はこれを批判的に読み解い
てみた。だが、「一見正常と見える人の脳に機能障害があり、それ故社会の中
で生きづらさを抱える」ということはありうる。
今回取り上げる『脳が壊れた』は、貧困問題を追究してきたライターが、脳
梗塞を患った経験をまとめたもの。幸い命に別状はなく、リハビリも順調に進
んだが、高次脳機能障害が残ってしまった。
そして著者は気が付く。貧困問題の取材で面会してきた貧困者には、問題行
動を抱える者が少なくなかった。それを彼は、性格的、人格的問題だと考えて
いたが、実は貧困という環境の中で、脳が何らかの損傷を受けた結果ではない
のか、と。つまり、少なからず高次脳機能障害の結果としての貧困という現象
があるのではないかというのである。
高次脳機能障害というのは、脳梗塞などで脳細胞がダメージを受けることで
発生する、手足をはじめとした身体の麻痺とは別の、一群の障害のことだ。脳
は様々な機能を担っており、どこにどの程度の損傷を受けるかで様々な障害が
起きる。
例えば記憶障害では、物忘れがひどくなったり、新しいことを覚えられなく
なったり、今日の日付や曜日が分からなくなったりする。注意障害では、右か
左か片側にあるものだけを認識できなくなったり、集中力がなくなったり、外
界への興味を失ったりということが起きる。
遂行機能障害というものもある。計画的に物事を片付けることができなくな
ったり、物事の優先順位を付けられなくなったりするのだ。感情障害では、怒
りっぽくなったり、突如悲しくなって泣き出したりと、自分で自分の感情をコ
ントロールできなくなる。何かを欲しいという欲求が抑えられなくなり、お金
を浪費したり、際限なく食べ続けたりということも起きる。
体の麻痺などははっきり見えるので、周囲も気を使ったり配慮したり出来る
が、高次脳機能障害は周囲から見えにくく、「なんだか性格が変わった」「お
かしな行動をするようになった」と認識されてしまう。それが脳の損傷による
障害と理解されず、セルフコントロールの弱さ、つまり自己責任と思われてし
まいがちなのである。
本書は、41歳の著者の身体に脳梗塞の予兆が現れるところから始まる。無理
に無理を重ねて生きてきて、「そろそろ身体が危ない」という予感はあったが、
特に生き方を変えることもしなかった結果、まず手足にしびれが出た。それを
放置していると、ある朝ろれつが回らなくなった。本格的な脳梗塞発症だ。
ここからの脳梗塞発生時の主観的経験の記述と、それに続くリハビリと生活
への復帰の記録は、経験を積んだライターらしく自分を客観的に描写していて、
言葉は悪いかもしれないが「面白い闘病記」である。私は、脳科学者が自らの
脳出血の体験を綴った『奇跡の脳』(ジル・ボルト・テイラー著、新潮社)を
思いだした。
が、それ以上に興味深く、著者ならではの見識が披露されるのは、リハビリ
で少しずつ能力を取り戻していく中で、自らが患った高次脳機能障害のありよ
うが、かつて取材で会った貧困者の様子と似ていることに気が付くところであ
る。
これまでの取材の中で、著者は信じられないような貧困に苦しむ人々に多数
会ってきた。その中にはどうしても問題行動が直らない人もいた。面会の約束
を守れず、必ず大幅に遅刻する人、生活保護の申請書類などの少し込み入った
作業の説明を始めるとなぜか寝てしまう人、店舗のレジで小銭を数えることが
できずに、いつもお札で払っておつりを貰っていた人――それらの行動が、著
者の患った高次脳機能障害と似ていたのだ。
トラウマチックな体験や強い精神的ダメージは、目には見えないが脳に
傷となって残り、結果として様々な認知のズレを生む。(中略)彼女の
そばに、今僕を支えてくれているリハビリ医療があれば、どれだけ強力
な支援になっただろう。(中略)彼ら彼女らに必要なのは、いち早く生
産の現場に戻そうとする就業支援ではなく、医療的ケアではないのか。
それも精神科領域ではなく、僕の受けているようなリハビリテーション
医療なのではないのか。
(本書「第4章 リハビリ治療のポテンシャル」中の「彼女たちの事情」
より。購読したのが電子書籍版なのでページ数は省略)
この指摘は大変重要だ。と同時に、現状では一個人の直観であり感想である
ことにも注意する必要がある。貧困者の脳が高次脳機能障害を起こしているか
どうかは、別途定量的な研究が必要だろう。
しかし、強いストレスや継続的な暴力が脳に悪影響を与えることはすでに証
明されているので、十分ありうることではなかろうか。少なくとも真剣に検討
するに値する問題提起ではなかろうか。
「貧乏なのは要領が悪いからだ」「能力がないからだ」「なまけるからだ」
と、貧困を自己責任とからめて語る人は多い。しかし貧困の背後に、劣悪な環
境が原因の高次脳機能障害があるとすると、貧困の原因を自己責任に求めるこ
とはできなくなる。むしろリハビリテーション治療の対象として考える必要が
出てくる。
ここで冒頭の星一著『三十年後』の記述に戻ってみよう。「危険思想をなん
か抱く者はようするに脳の一部に病所があるからで脳の一部に病所がある以上
は、その人の身体は完全でない。つまり健康に異常があるに相違ないからであ
る。」
危険思想を、貧困と置き換えれば、そのまま「脳が壊れた」の認識と一致す
るではないか。「貧困者はようするに脳の一部に病所があるからで脳の一部に
病所がある以上は、その人の身体は完全でない。つまり健康に異常があるに相
違ないからである。」
脳の機能回復に効く薬がすぐにできるとは思えない。貧困の底に高次脳機能
障害が潜んでいることが明らかになったとしても、しばらくの間はリハビリ治
療で対応するしかないだろう。
が、前回批判的に紹介した星一の考えを、まさかこういう形で肯定的に紹介
することになるとは。
前回と同じフレーズで締めくくるとしよう。星一、恐るべし。
【今回紹介した書籍】
● 『脳が壊れた』
鈴木大介 著/新書判/234頁/価格(本体760円+税)/2016年6月刊行/
新潮社(新潮選書)/ISBN 978-4-10-610673-6
http://www.shinchosha.co.jp/book/610673/
※電子書籍版もあり
【松浦晋也さんのプロフィール】
ノンフィクション・ライター.1962年東京都出身.現在,PC Online で「人と
技術と情報の界面を探る」,日経トレンディネットで「“アレ”って何? 読
めばわかる研究所」,日経テクノロジーで「小惑星探査機はやぶさ2の挑戦」
を連載中.主著に『小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦』『はやぶさ2の真実』
『飛べ!「はやぶさ」』『われらの有人宇宙船』『増補 スペースシャトルの
落日』『恐るべき旅路』『のりもの進化論』などがある.
Twitterアカウント https://twitter.com/ShinyaMatsuura
「松浦晋也の“読書ノート”」 Copyright(C) 松浦晋也,2016
次号は鹿野司さんにご執筆いただきます.どうぞお楽しみに!
※本コラムは本メール配信約1か月後を目安に裳華房Webサイトに掲載します.
https://www.shokabo.co.jp/column/
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【裳華房 分野別書籍一覧】 https://www.shokabo.co.jp/mybooks/0000.html
【正誤表などサポート情報】 https://www.shokabo.co.jp/support/
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【3】[連載コラム]裳華房 編集子の“私の本棚”(第41回)
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編集部の有志が月替わりで,思い出の一冊やお薦めの書籍などを語ります.
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◆ あなたは本番に強いタイプですか? ◆
●善家 賢 著『本番で負けない脳』(新潮社)
リオオリンピックが終わり、パラリンピックが始まった今日この頃。編集子
のZです。オリンピックを始めとするスポーツ観戦が大好きな私。その中で悔
しいと思うのは、選手が最高のパフォーマンスを発揮できていないと感じると
きです。プレッシャーでしょうか? コンディショニングが整わなかった?
その瞬間に最高の状態を持ってくるのはどれほど難しいことでしょう。
ただ、その一方で驚くほどのハイ・パフォーマンスを見せてくれる選手もい
ます。よく「勝負強い」「本番に強い」と言われる選手です。では、この選手
と出来なかった選手との違いは何でしょう? 「本番に強い」選手になること
はできますか?
この本の中では、実際に北京オリンピックの水泳代表選手に対して行われた
脳科学の講義について、また、海外での、脳波を計測しテクノロジーを利用し
たトレーニングを行うことで「自身で脳波をコントロール」し、競技に最適な
状態を作っていけるという理論・方法論を紹介しています。
驚いたのは、このトレーニングを続けていく中で、ピーク・パフォーマンス
=ZONE(ゾーン)にも入ることができる、と実践している科学者が述べている
ことです。「ZONE(ゾーン)に入る」とは、スポーツ選手が極限まで集中し
“無思考の状態”、著者は日本語で言うと「無我の境地」とでも言おうかと述
べていますが、多くのスポーツ選手にとっても極めてまれな状態です。当人が
経験のない境地にまで、脳科学が連れて行ってくれるかもしれない、というの
が私にとっては驚きであり、怖さも感じた箇所でした。
脳科学については、まだまだ未知数のことが多く、また脳科学が全てを解き
明かすものではないこともこの本では触れられています。しかしながら、著者
は「取材を通して、日本でも筋肉を鍛えるのと同様、脳を鍛えることがより日
常的におこなわれる日が、遠からずくるのではないかと感じた」と記していま
す。この本が書かれてから6年を経た今回のオリンピックで、日本チームは好
成績を残しました。もしかしたら、その影には脳トレーニングの存在があった
のでしょうか。では、次の東京オリンピックではどうなっているのでしょう?
興味をもたれた方は、ぜひご一読ください。
【今回紹介した書籍】
●『本番で負けない脳 −脳トレーニングの最前線に迫る−』
善家 賢 著/四六判/190頁/定価(本体1300円+税)/
2010年1月/新潮社/ISBN 978-4-10-322031-2/版元品切れ中
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【オンデマンド出版書籍】 https://www.shokabo.co.jp/mybooks/d-pub.html
【電子書籍のご案内】 https://www.shokabo.co.jp/ebooks/index.html
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【4】お知らせ&編集後記
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◇お知らせ
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1.裳華房フェアのお知らせ
https://www.shokabo.co.jp/fair/index.html
2.訂正表・正誤表や新しい演習問題など「書籍のサポート情報」.
https://www.shokabo.co.jp/support/index.html
3.2016年度版 裳華房 総合図書目録
https://www.shokabo.co.jp/catalogue/index.html
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◇編集後記
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9月23日(金)〜25日(日)に東京ビッグサイトで東京国際ブックフェアが
開催されます.裳華房も同フェア内で同時開催される「自然科学書フェア2016」
に出品いたします.ご来場をお待ちしております.
東京国際ブックフェア2016
http://www.bookfair.jp/
東京国際ブックフェア2016 招待券のお申し込み
https://contact.reedexpo.co.jp/expo/BOOK/?lg=jp&tp=inv&ec=TIBF&em=TOP
また,10月1日より,筑波大学 大学会館書籍部にて裳華房フェアを開催しま
す.11月には東京大学生協駒場店,早稲田大抱く生協理工店,立命館大学生協
リンクショップにて裳華房フェアが始まります.関係する大学の皆様,よろし
くお願いいたします.
「裳華房フェアのお知らせ」
https://www.shokabo.co.jp/fair/index.html
(TK)
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次号は2016年10月11日の配信予定です.どうぞお楽しみに! \\(^o^)//
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〒102-0081 東京都千代田区四番町8-1
Tel:03-3262-9166 Fax:03-3262-9130 電子メール:info@shokabo.co.jp
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